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1年続けたテレビなし育児のメリット・デメリット

テレビなし育児
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こんにちは!いおりです。

我が家では長女が産まれて数ヶ月後にテレビなし育児を開始しました。

そして気づけば1年数ヶ月も過ぎていたので、我が家のテレビなし育児の状況についてまとめてみました。

テレビなし育児を始めてみようかと思っている方の参考になるといいなと思います!

テレビなし育児を始める前の状況

当時は1人目の子が0才児で、私は育児休業中。

まだブログもやっていなかったし、ディズニー英語システムもやっていませんでした。

朝起きるとまずテレビをつけ、朝のニュースを見ながら朝食のしたくをしたり食べたり。

お昼までの間にいったん消すこともありましたがBGMがわりにそのままつけっぱなしのこともありました。そしてお昼もテレビを見ながら昼食。

夜もドラマやバラエティなど基本つけていました。

面白いテレビをやっていなかったらamazonプライムで映画を流しっぱなしにいていたり、ほんと今考えるとびっくりするくらい朝から晩までテレビを使っていました。

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テレビなし育児を始めようと思った理由

私は何かをやりはじめたらすぐに夢中になってしまう性格。

それはテレビも同じでした。

ただつけていただけの番組ですら結構集中して見てしまい、途中で寝ていた子どもが泣き出すと、「もうちょっと寝ててよ・・・。」と、中断されたことでイライラしてしまうのです。

はい、分かってます。だめな母親ですね・・・汗

子どもが泣いたらすぐテレビを消すなど、すぐに切り替えられればいいのですが、それがなかなか難しく余計なイライラが生まれてしまっていました。

もはや育児の合間にテレビを見てるんじゃなくて、テレビの合間に育児をしている感覚です。

 

また、だらだらとテレビを見ていたら他に何もしていないのに気づけば夕方になってる、なんて日も多くありました。

もちろん最低限の育児と家事はやってました。

でも、いつもやらない箇所の掃除や片付けをしたり、子どもとちょっと外出したり、本を読んだり、そういうことができると達成感を感じて1日を終えられませんか?

「あ、もう夕方・・・」

って思う事が続いて自己嫌悪が膨らんだある日、決断しました。

 

こんな自分は嫌だ!もうテレビをみるのはやめよう!

リビングにあったら見てしまうし、別の部屋に移動させよう!

 

そう、我が家は子どもがテレビを見ることによる子どもへの悪影響を懸念してテレビなし育児を開始したわけではありません。

むしろある程度成長した子供はテレビを見たほうがいいのでは、と現時点では思っています。

なのでこの記事では子どもではなく親のメリット・デメリットをまとめてみました。

テレビがないメリット

テレビなし育児

他のことをする時間ができる

なんといってもこれは一番のメリットです!

それまでなんとなくテレビを見ていた時間がすべて他の事にあてられるようになりました。

親子の時間、ブログを書く時間、寝る時間など、テレビがない分多く取れていると思います。

余計なイライラがなくなる

子どもにテレビを中断されることによるイライラがなくなりました。

イライラした後には後悔して自己嫌悪にもなっていましたが、同時にそれもなくなりました!

また、テレビを見ながら何かをする、ということもなくなったので食事や育児に集中できるようになりました。

テレビを見ながら、というのは注意力散漫になったり音がうるさく感じたりして結構イライラにつながりやすかったと思います。

たまにテレビを見ると映像の質に感動する

普段映像を見るのはディズニー英語システムのDVDメイトかスマホ。

どちらも小さな画面です。

たまにテレビを見ると、その映像美に驚いてしまいます^^;

ニュースですらきれい!と思ってしまうので映画だとなおさら、感動ものです!

テレビがないデメリット

テレビなし育児

知っている情報がかたよる

ニュースなどはスマホで見て、災害情報は連絡が入るようにしているのですが、テレビで主にやっている内容とはちょっとズレがあります。

スマホでニュースを見ると自分が気になった内容を選んで見るので、興味のない分野のニュースはまったく知らないという状況になります。

テレビだと、つけていればとりあえず見ますよね。

 

また、流行っているものをあまり知らない状態になりましたが、もともと流行には疎いタイプだったのでこれといって困ることはありませんでした。

話のネタに困ることがある

いまは育児休業中なのでそこまで困ることはないのですが、会社に行っているときにはありました。

ドラマや芸能人の話には本当についていけなくなります。寂しいです。

「○○、めっちゃおもしろいですよ!!いおりさんもみてください!」

っていわれたりもするけど、

「うち、子育てに専念するためにリビングにテレビ置いてなくて、ほとんど見てないんですよね・・・というか、そもそも見る時間がないんです。夜も寝かし付けしてたら寝落ちしちゃうことも多くて・・・。」

とか絶対言えないです!

子どもに絡む話は人によっては聞きたくない場合もあるので自分からはなるべくしないようにしています。

それに加えてドラマや芸能の話もできないんじゃ結構ネタに困ります。

ただ、子育て中のママとかだとそもそもテレビを見る時間がない方が多いし子どもの話もできるので全然困らないです。

テレビ好きな人には嫌悪感を抱かれることもある

これはたまになんですが、やっぱりあります。

たとえば義理父はテレビがないとだめな人なんですが、

「時代においていかれるぞ~」

って言われたり、義理父の話す話題を知らなかったら

「おいおい、なんにも知らないんだな。」

って言われたり。

やさしい方なのでそんなに強く言われるわけじゃないのですが、やっぱテレビ見てないことが気になるみたいで会うたびに何かしらいわれます。

「いおりちゃんはテレビ嫌いだもんね。」

といわれたときには全否定しました。

違うんですお義父さん!私はテレビは好きだけど、育児しながらテレビを見ている自分が嫌いなんです!

夫はこう思っていた

元々テレビっ子だった夫。

テレビなし育児を始めて1年たったけど、どう?と聞いてみました。

意外なことに、全然大丈夫だったそうです。

育児を始めるとそもそも暇な時間が減るから、見たいとも思わなくなったと。

ゲーマーな夫なので、寝かし付けで寝落ちしなかった日はテレビではなくゲームを楽しんでいます。

日中は仕事で家にいないので、そう困ることもないようです。

まとめ

テレビなし育児、我が家は始めてよかったと思っています!

我が家でやっているディズニー英語システムの取り組みも、テレビがないことでその分多めに時間をとれています。子どもがテレビに夢中になって教材のDVDを見なくなるということもありません。

 

ただ、今後もずっとテレビなしで過ごすかは分かりません。

子どもがある程度ニュースを知っていて欲しい年齢になったり、友達との会話に困ることが出てきたらどうしていくか考えようかなと思っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!