たま 4才10ヶ月 DWE歴4年0ヶ月【ブルーCAP】 インター歴1ヶ月
毎月まとめている長女の英語成長記録ですが、インターに通い始めたということもあり、今月から書き方を変えていきます。
- おうち英語の取り組みと様子
- インターでの取り組みと様子
- 日本語の取り組み
この3つの項目でまとめます。
4才9ヶ月の記録はこちらです↓
インターに通わせ始めて1ヶ月が経過した娘の英語力・・・
上がってる、というよりアウトプットの出口が広がった感じがします!
おうち英語の取り組みと様子
インターに行かせ始めたもののおうち英語の取り組みも継続しています。
ディズニー英語システム
主にCAPに送るための取り組みを継続しています。
送ったCAPは
- イエローCAP Pre Lesson10
- イエローCAP Pre Lesson11
- グリーンCAP Review6
です。
これにて、Pre LessonのTACの課題は全色コンプリートしました~!
イエローのセンテンスは長くて覚えられないし早口で言えないため工夫しました。
- カードの文章の部分を指さして、なんとなく読めるところを頼りに文章をつなげる
- プレイメイトの録音機能は使用せずスマホで録音
- あとで全カードの音声をつなげる
私は自分のスマホの「ボイスメモ」というアプリで一枚ずつ数日かけてこつこつ録音し、それを順番に手動で再生したものを夫のスマホのボイスメモで録音して一つにまとめました。
読むのが大変なカードのセンテンスも悔しいからか何度も練習していました。
この取り組みはかなり読みの練習につながりましたね。
グリーンCAP卒業に向けてTEのライトライトレッスン、それに対応した箇所のSBSにも取り組んでいます。
そして、この月に一番楽しんだのはGO!GO!LIVE!Specialのヨガ!
通常のGO!GO!LIVE!は飽きたようで楽しんでくれなくなった娘ですが、ヨガは最後まで楽しめました!
オンライン英会話
継続して利用することはいったんやめたオンライン英会話。
でも娘は先生の事が大好きで、
と言うので1回だけお願いしました。
いや~~
やってよかった。
この月1番の驚きでした。
レッスンを受けたのはインターに行き始めて3週間以上たってからですが、変貌を遂げた娘の姿を確認できました。
とにかく出てくる英語の量が前の月と大違い!
それこそ、じょうろにたまった水がぽと・・ぽと・・・と落ちる感覚でアウトプットしてたのに、ちょろちょろ~~と出続ける感じで話してました。
以前はにっこりうなづいてた部分で文章で答えたり、きゃーきゃーふざけてた部分で文章付きでふざける感じの変化です。
インターに通ったことで自信が付いて、アウトプットの出口が少し広くなったのかなと感じました。
YouTube
YouTubeに関しては取り組みに加えていいのかわかりませんが、毎日30分は見てました。
この月ハマっていたのは
「Robocar POLI」
「BabyBus」
の2チャンネル。
はまったらそればっかり見て、飽きたら別のものをひたすら見るという感じなので記事を書いている段階では「Robocar POLI」は飽きてきてます。
たいてい、朝・夕方・お風呂後に見たいと言うのですが、見始めるときに時計を見ながら何分までみるか相談して、その時間になったら消すように促しています。
基本1回につき10分くらいで消しますが、毎日ちゃんとうまくいくわけではなく・・・
親の忙しさとか余裕によっては悪いと思いながらもちょっと時間を長めに(30分とか)設定してます。
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インターでの取り組みと様子
インターの中でやっていることは、私が把握してることのみになりますが、保育園とは大きく違う生活を送っています!
プリント学習
驚いているのは持ち帰るプリントの量です。
記録のために数えてみたところ6月は以下のような感じでした。
アルファベットの大文字 | 33枚 |
数・形 | 27枚 |
理科 | 11枚 |
運筆・塗り絵 | 14枚 |
その他アクティビティ | 6枚 |
この中には家でやった宿題も含まれています。
保育園しか知らなかった私は日々のプリント学習にも、宿題の存在にも驚きました。
プリントは無料プリントのサイトや市販のワークブックでよくある内容のものが大半です。
実際に「free print worksheet」とかで検索すると海外の無料プリントサイトがいろいろと出てきますが、娘が持ち帰ってきたプリントも多数見かけました。
体験型の学習
保育園ではなかったアクティビティに取り組んでいるようです。
聞くところによると理科の実験みたいなことをしていたり、アートや工作を楽しんでいたり。
持ち帰る作品は海外感漂う色合いと仕上がりになってます。
正直私は英語学習よりもこの体験型の学習を外注できるということにものすごく価値を感じてます。
これまではこういった体験学習は家でやらねばと思っていました。
でも、絵の具でお絵かきくらいならできるけど、実験って難しいです。
親が調べ、準備し、時間をとって実行に移す。
一つやるだけでも大変ですね。
娘にどんなことをやったか話を聞くたびに、
と思ってます。
その他
娘の鼻歌を聞いていると、どうやらフォニックスをやっているようです。
あとはYouTubeの子供向け英語チャンネルでよく聞く童謡をよく歌ってます。
娘の通うインターのお友達はほぼインド人なのですが、インド訛りに気づいたらしく時々違いを教えてくれます。
先日教えてくれたのは「Thank you」の違い。
カタカナで書くからちょっと違うんですけど、
と言ってました。
娘の英語にどのように影響が出るかはわかりませんが、もしインド訛りになったらそれはそれで娘に刻まれた大切な人生の一部。
いつかそういう機会に遭遇したら
「私の英語にインド訛りがあるのは、インド人の多いインターに行ってたからなんだ~」
とか自分のルーツを話せばいいんじゃない?と私は勝手に思ってます。
インター1ヶ月目の感想はこちらの記事にもまとめています。
国語の取り組み
インターに入れたことで国語力にも注意を払う必要が出てきたので、国語にまつわる取り組みや発達状況もここにまとめることにします!
娘の今の状況としては、「話す」「聞く」に関しては普通にやり取りができ、ごっこ遊びで敬語を使うこともあるなど不安に感じる要素は特にありません。
読み
「読み」についてはひらがなとカタカナが読め、気分がのれば小学校1年生レベルの本を音読することができます。
ただ、音読はできても内容理解は伴っていないようです。
本人もそれが分かっているのか、私が繰り返し読み聞かせをし(3回以上)、内容を理解した本の中から読みたいと思ったものを娘が自分で音読する。
という流れになっています。
これは私がそうするように言ったり促したわけではなく、いつの間にかそうなっていました。
例えば以下の記事で紹介した本を気に入りました。
本当に好きになった本は1冊につき20回以上は自分で音読しています。
ただ、好きになる本はたくさん読み聞かせした中のほ~~んの一部です。
図書館で借りたり購入したりして月に約50~60冊(種類)の日本語絵本を読み聞かせしていますが気に入って自分で読むのはその中から5冊くらいでしょうか。
書き
「書き」についてはひらがなもカタカナもだいたい書けるけど
と聞いてきたり、鏡文字になっていることもあります。
ビャビュビョとかぴゃぴゅぴょなどの濁点・半濁点の付く拗音は難しそうです。
少しずつですが、漢字も始めています。
まずは親しむことからと、小1で習う漢字の無料プリントやポスターを掲示しておいてます。
掲示は結構前からやっているのですが、嫌にならないように読めるか確かめたりしてないので効果の程は不明です。
ちびむすドリルさんのこちらのフラッシュカード↓見やすくて気に入ってます。
あとは私がしょっちゅうお手紙を書いて渡しています。
〇〇ちゃんへ 〇月〇日〇曜日 雨
今日の お弁当は ①ピラフ ②ハム ③野菜の炒め物 ④ゆで卵 ⑤キウイ だよ。
①ピラフ の中には アサリ イカ エビ が入っているよ。
見つけられるかな?
おいしかったか あとで おしえてね。
今日は ○時〇分に むかえに 行くよ。
またあとでね。
ママより
みたいな文章で、読めなさそうな漢字にはふりがなをつけています。
「大好き」とか「雨」とか「犬」とかいくつか読めるものもあるようです。
この手紙を書く目的は文字読みの機会と漢字を目にする機会を増やすことですが、普通に娘に
って言われるので書いてます。
「4才10ヶ月の英語成長記録」最後に
この月は娘の自信が増した1ヶ月でした。
「私は英語が分かる。話せる。」
と本人なりに感じたようです。
特に今月に入ってからは先生や友達と英語で話す姿が自然になり、表情もきらきらしてるので安心して見ていられます。
また、おうち英語だけをやってた時とは英語学習の捉え方が私の中で変わってきています。
これまでのDWEをメインにした取り組みは英語学習の始まりに過ぎなかったんだなと。
これから先の道のりは長いと思ってたけど、ぼんやりとしてました。
それが結構明確になってしまったというか・・・。
インターでは会話力よりも読み書きや思考力が重視されているように感じます。
※インターによるだろうし、あくまでも私はそう感じたって話です。
私は「英語=英会話」ではないにしろ、英語で会話することは一つの到達地点みたいには考えていました。
ですが実際は、こんにちはさようなら程度の通過地点と認識。
また、よく「ゴールの設定が大事」という話を聞くのはそういうことかとようやく腑に落ちました。
レベル上げの段階に入ったら終わりのない戦いになるし中途半端にならないためにもゴールを決めてそこから逆算してやっていきましょうねってことですよね。
ゴールの設定は現段階ではこの本にならうつもりです。
ただし、実際にゴールするのは娘です。
一応私は知識をつけてできる限りのサポートはするけど、成長とともに本人次第な部分が増えていくし、どうなるのかなというところ。
4才11ヶ月の記録はこちらです!