今回は「まなびwith」年少コースのお試しをした感想を書いていきます。
まなびwithは小学館の通信教材で、もともと「ドラゼミ」という名前でした。
いろいろな通信教材のお試しをしてきている我が家。
その中でもまなびwithのお試しはかなり娘の反応がよかったです!

また、今回は実際に電話でまなびwithの方にお話を聞くことができました。
その内容も交えながらおためし教材の解説や感想を書いていきたいと思います。
- 年少から通信教育をしたいと思っている
- まなびwithってどんな感じ?
と思っている方はぜひ読んでみてください!
Contents
まなびwith「年少コース」のおためし教材の内容

まなびwith「年少コース」に入っていた教材の内容はこちらです。
- まなびブック
- まなぼうずるるるん♪DVD
- はじめましてまなぼうず
- まなびwith年少コース・年中コース・年長コースのご案内
- その他チラシ

メインとなる教材は「まなびブック」といいます。
まなびブックの概要▼
- ことば・もじ
- かず・かたち
- たいけん
上記3つの内容で構成されていて、以下の内容をできるようになることを目指して作られています。
- ひらがなの読み
- 運筆をして文字を書く準備をする
- 10までの数、順番の概念を理解
- 丸・三角・四角といった基本図形の理解
- 「体あそび」「自然科学」「造形あそび」「生活」に関するリアルな体験を重視した問題で「自ら考える力」を育てる
64ページ・シール付き
1日2ページが目安
おためし版は14ページで1週間分となっています。

歌が6曲入ったDVDが一緒に入っていました。
まなぼうずるるるん♪DVDの概要▼
収録曲は以下6つです。
- うんち うんちく うんちっち
- くまさんが かぞえたら
- おいしい カレンダー
- うきうきで るんるん
- あかい りんご あおい うみ
- あいうえおの うた『あいうえおで へ~んしん!』
このDVDの曲はダイジェスト版が公式YouTubeチャンネルに上がっていたので、私が一番気に入っているものを貼っておきます。
『おいしい カレンダー』

登場するオリジナルキャラクター「まなぼうず」の絵本です。
各キャラクターの紹介とちょっとしたストーリーのミニ絵本で、まずまなぼうずを子供に知ってもらうということができます。
ワークを楽しく進めるため、絵本を使って先にこのキャラクターたちに親しんでおくのがいいと思いました。

これはまなびwithの案内です。
年少・年中・年長コースそれぞれのカリキュラムや教材内容のほか、利用した方の声などが掲載されています。
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まなびwith「年少コース」のおためしをやってみた

まず最初に驚いたのは、まなぼうずへの食いつき。
上の写真は娘がまなぼうずのシールを貼っているところです。
うちの子はとても気に入って、しっかり全員の名前を覚えました。笑
これまでにしてきた、がんばる舎、幼児ポピー、Z会のキャラクターと比べると明らかな差がありましたね。
まなびブックの内容はフルカラーであることや、シールを使ったりする内容なので、楽しかったようで、さくさく進みました。
1週間分なのに1日で終わりました。
さらに、別日に
と言って繰り返しやったので、3周はしたと思います。

これはまなぼうずが全員いるか確かめよう!という問題。

こちらはまなぼうずと犬を線でつないで散歩をしている絵を完成させる問題。
これも自然に運筆をすることができます。
ちなみにうちの子がいつも使っている鉛筆はくもん子供鉛筆6Bです。
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こちらはスパゲッティを作ろう!という問題で、クレヨンで麺をぐるぐると書いていく運筆問題です。

最後にはチーズのシールをトッピングという面白い内容になっていて、娘はとても喜んでやっていました。
そして次はこちら。

安全な方に〇、危ない方に×のシールを貼るというこの問題。
まなびwithのおためしを3才娘とやったけど、とても戸惑った
安全な方に○、危ない方に×のシールを貼る問題
なぜ左が×かを説明してもなかなか納得できない娘
👧🏻何でだめなの?
と繰り返し聞いてくる
悪い大人もいる事を教えるのは必須だけど胸が痛い・・
どうやって教えていけば良いか・・ pic.twitter.com/kbCSt8Q82M
— いおり🎃DWEと公文な毎日 (@iori_holoholo) November 22, 2019
以前このようにツイートしたのですが、大人にとっても考えさせられるような問題が含まれていることが、まなびwithのワークに驚いたポイントの一つでした。

電話で教えてもらったお得情報
おためし後に「教材はどうでしたか?」という電話がかかってきたのですが、その時に
と思っていろいろ質問させていただきました。
かなり細かく教えてくれたのでこっちも必死でメモを取りました。
小学コースの話も結構聞いたのですが、年少コースの事に限ってご紹介します。
入会は電話でしたほうがお得
おためし教材をもらって、いいなと思ったら同封されている入会申込書から手続きする方が多いと思います。
でも、電話で入会したほうがお得だそうです。
理由としては以下3つ。
- 手続きが簡単
- 教材が早く来る
- 電話限定のキャンペーンをやっていることがある
気になるのは電話限定のキャンペーンだと思いますが、私が電話した時には500円分の図書カードプレゼントというものをやっていました。
それに加えて○日までに入会すればグッズがもらえるなど、時期によってやっているキャンペーン内容も変わってくるので合わせて聞いてみるといいですね。
子供の学年以外のコースを受けることができる
必ずしも年少だから年少コースを年中だから年中コースを受ける必要はないそうです。
始めてみて「あれ、うちの子にはちょっと簡単すぎるな」「これは難しくて大変そうだな」と感じられたら、お子さんの成長に合わせたコースに変更することが可能です。
これはとてもうれしいポイントだと思います。
(くもんをはじめてわかったことですが)こどものペースに合わせた教材を提供することってとても大事だからです。
ちょうどいい教材へ取り組むと、挑戦することを楽しめたり、達成できた時の喜びも感じられるので集中力が格段に上がります。
ぜひ、お子さんに合ったコースを選んであげてください。
ちなみに複数コース受講ということもできるそうです。
Z会より優れているところはどこ?
我が家は以前Z会の無料おためしもしていて、正直に言うとZ会を始める気満々でした。
まなびwithとZ会は価格帯も内容も似ているので競合ということになるのですが、思い切って聞いちゃいました。
とね。
そして帰ってきた返答は、図鑑ということでした。
(年少コースに関してはの話です。)

まなびwithの教材には小学館の「プレNEO図鑑」のページがあり、そのページを使って調べ学習をすることができます。
図鑑ページを利用する問題では、図鑑のページで調べながらワークを行うという流れになっていました。

プレNEO図鑑は3才から低学年向けに作られた体験型図鑑です。
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amazonのランキングを見ると、こちらの「ふしぎの図鑑」が人気でした。
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人気の図鑑を教材の中で楽しめるのがまなびwithの魅力のひとつなんですね。
デジタルコンテンツが充実している
まなびwithには会員専用サイトがあり、学習に役立つコンテンツを利用できるそうです。
私が一番いいなと思ったのは年少~年長で利用できる学習プリントを無料でプリントできること。
運筆や文字を書くには反復練習が必要になるので、無料でプリントし放題というのはうれしいサービスです!
次にいいと思ったのは、デジタル版・図鑑NEOを楽しめること。
それ以外にも親向けコンテンツ・知育ゲーム・小学館の書籍のデジタルライブラリーを楽しめるそうです。
【まなびwith「年少コース」の無料おためしをした感想】さいごに
まなびwithのワークをやってみて感じた一番の特徴は、子供に「勉強している」という感覚を持たせない作りになっているということ。
問題文が遊んでいるような感覚にさせてくれる文章になっているなと感じました。
うちの子に関してはまなぼうずにぞっこんだったので、本当にサクサク進みました。
それから、図鑑での調べ学習を練習できるというのも大きなポイントでした。
ワークで調べ学習をすることで、実際に自分が気になったことを図鑑で調べるという行動につながれば一番良いですよね!
まなびwithが気になる!という方は、ぜひお試ししてみてくださいね!

ちなみに、まなびwithをやろうかなと考えている方は、同じ価格帯で似たところも多いZ会のお試しもやってみることをおすすめします。
我が家がZ会の教材を試した感想はこちらにまとめてあります。

こちらの記事もあわせてどうぞ。



うちの子に合う!と思える教材が見つかりますように。