6才4ヶ月 DWE歴5年6ヶ月【イエローCAP】 インター歴1年7ヶ月 Raz-kids:F
この月はクリスマスとお正月でイベント盛りだくさん!
2週間ほど私の実家で過ごし、そこでしかできない経験をたくさんしてきました。
家から離れると英語時間が減るので、対策として英語動画を視聴する為のタブレットや宿題を持って行ったけどほぼ無意味でした。
6才3ヶ月の記事はこちら↓
それでは行ってみましょう!
インターの宿題
インターで出された宿題をざっくりですが書いてみます。
- 英文の書き取り
- 英文の修正(大文字にしなければならないところを大文字で書く)
- 2桁の足し算(筆算)
- 時計
- Sources of waterについてチャートにまとめる
などです。
英文の書き取り
英文の書き取りはサンプルの文章をそのまま真似して書きます。
先生がノートにサンプルの文章を書いてくれてそれを下に書くこともあれば、ワークシートを持ち帰ることもあります。
家で再現するならば、簡単な絵本の文章とかを英語罫線ノートに写させればいいと思います。
ノートにサンプルを書いてあげて、下の段に書かせるとより書きやすそうですね。
罫線ノートは購入してますが、無料のプリントも印刷して時々使ってます。
我が家では基本「ちびむすドリル」さんのものを使ってます↓
英文の修正
英文の修正は、全部小文字の文章が書いてあって、一番最初の文字とか人の名前とか大文字にしなければならないところを修正した文章を新たに書くというものです。
これ、娘はちょこちょこ間違えてました。
絵本とかの英文を全部小文字で書いて、大文字にすべきところは直して書かせるなどすれば家でも再現できますね。
2桁の足し算
2桁の足し算は「ちびむすドリル」さんに似たようなプリントがあったのでリンク貼ります。
小学2年生の算数 【筆算|足し算(2桁の筆算)】 練習問題プリント
↑ほんとこんな感じです。
時計
時計は数字で書かれた時間の時計の針を書く問題とかですね。
これも日本の教材やプリントでよくあるやつです。
Sources of waterについてチャートにまとめる
冬休みの宿題としてSources of waterについてチャートにまとめるというものが出されました。
この「チャートにまとめる」系の宿題の場合はまず「Sources of waterって何?」っていうところからスタートします。
学校でやってるのかも知れないけどうちの子の場合は基本
っていう状態です。
だからまずこのような動画を検索して一緒にみます↓
これだけじゃなくていくつか他の関連動画も一緒に見ます。
ある程度理解した後いよいよチャートの制作に取り掛かります。
が、宿題にはなるべく親が介入しないようにというような指示が書いてあって、サポートの塩梅が本当に難しい!!!
「手伝ってもいい」って書かれてた方がむしろ楽。
動画を見た後娘の行動を観察すると、何やら動画の文章をメモ用紙に書き取ってさも宿題が終わったかのような態度で誇らしげにしていました。
ふむふむたくさん文字を書いてすごいけど、これはチャートではない…!
画用紙を娘の前に置き、
と提案しました。
すんなり進むわけがなく、あれこれ助言をしたので「手伝ってない」とは言えません。
けどチャートの絵は手伝ってないので許してほしい!
提出した後のフィードバックは特になく、ほかの子がどんなものを制作したのかもわからないのであれで大丈夫だったのか謎です。
インターに入れてすぐはこういう制作系の宿題が新鮮で楽しかったけど、最近はサポートに疲れてきましたね。
一切手伝わなくてもできるくらいに娘が成長してくれるのを心待ちにしています。
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体験重視のお正月

長期休みとなれば、子どもの経験値アップを最優先事項に置いて予定を組み立てるのが我が家。
こんなときにど田舎の私の実家を活用しない手はありません。
(親との関係はさておき)環境にはとても恵まれていて自然遊びがふんだんにできるし、何より私の兄弟・友達・親戚がそろってて最高。
私と仲の良い子たちはみんな家族を愛してて、子どもを愛してて、とってもあったかい。
久しぶりに会うとなれば子どもを楽しませる場所に行こうとするし、しようとするから毎日充実します。
何も予定がなくても外に出れば自然があるから体験に事欠かないんです。
公共交通機関の利用
遠出するとなればいくつかの公共交通機関を利用します。
我が家の場合は飛行機。ですが、これはなんかもう慣れてきて外をチラ見して「雲だね。高いね。」くらいの落ち着いた反応しか見られなくなりました。
テンション爆上がりで喜んでた数年前が懐かしい・・・。
しかし機内でのマナーやルールを教える良い機会にはなりました。
あと、ラッキーなことに空港にストリートピアノがあり、ピアノを習ってる娘は喜んで弾いてました。
雪遊び

実家に着くと雪遊び。
記憶にあるうちでは初めてかもしれない雪だるま作りや雪合戦をして遊びました。
小石やニンジンを雪に埋め込んで顔を作っている娘を見てるともどかしくて(笑)
雪にうまい事パーツをつけるのってちょっとコツがいりますよね。
見てると、雪遊びに限らずそういうちょっとした自然遊びの中での工夫がうちの子たちは下手なんですよ。
もともと田舎育ちの甥姪はそういうのが上手。
うちの子はやっぱ都会っ子なんだなぁと感じる場面が多かったです。
餅つき

この正月一番のイベントは餅つき!
田舎のおばあちゃんちってすごいです。石臼をはじめ餅つきに必要な道具が普通に家にあるんですもん。
家で餅つきとなると大人の仕事が多いんですが「子どもが喜ぶから」ってことでみんな一生懸命に準備・サポート・片付けまでやってて感動もんです。
夏にそうめん流しをやったときもそうだったけど、兄弟や親戚たちがその場その場で自分の役割を見つけててきぱき動いてる感じ、見てて本当に気持ちがいいんですよね。
普段PCで作業してる人(私とか私の夫とか叔父さんとか)はそこまでてきぱき動けないのが明らか(笑)
子ども達は子ども用の杵で順番に餅をつき、つきたて餅を食べたり、あんこを包んだり。
すっごく楽しそうでした。
地元の親戚や友達との交流

その他には妹の家に泊まりに行ったり、子ども向けの施設や公園に行ったり、友人や親せきの家を巡ったりして楽しみました。
うちの子たちと同年代の子を持つ友人や親戚が多いので、情報交換や子育ての話ができました。
私の実家付近に住む家庭は基本みんな持ち家でテレビが大きめ。
それが当たり前かのようにSwitchがある。
子ども達は習い事2つ以上してる。
みんなにこにこ、素直で元気。
小学生は漫画も読んでる。ちゃおとかジャンプとか読んでました。
スマホアプリやタブレットで遊びたがり、親に注意されがち。
家で結構アクティブに遊んでるし庭にも自由に出て遊んでる、っていうのが発見でした。
どの家もおもちゃの量がうちよりかなり多くて、トランポリンとかの大きめな遊び道具も所有してます。
凄いとこだと雲梯やハンモック(ヨガ用?)や吊り輪もあったり。
庭が無くても、公園や子ども向けの屋外施設などが充実してて、いい具合に人が少ないんです。
キレイに整備されただだっ広い空間でサッカーを楽しんでいる子達を見てると、うちの近くの狭い公園で窮屈そうにサッカーをしてる子達のことを思い出して切ない気持ちになりました。
うちは都会の狭い賃貸マンション暮らし。
近所迷惑にならないように家では極力静かに過ごさせてる上、外にも自由に出られないから、普段から体を動かす時間が少なくなっちゃってますね。
住まいの環境によって生じてる違いが今後どのように作用するかわからないけど、ひとまず意識して運動させたいですね。
英語だけじゃダメ。って言われた
お正月に親戚が集まった時、娘について言われたことで印象に残ってる言葉があります。
それが
「英語だけじゃダメ。英語をいかせる特技が必要。」
って言葉ですね。
似たようなことは本やネットで目にしたことがあります。
「英語はツール」とか、「英語で何を話すかが大事」とかね。
でも面と向かって言われたのは初めてでした。
立場の違う複数人に言われたけど、娘が聞いてるかもしれない状況で「英語話せるだけじゃダメ」って言葉は誰に言われてもあまりいい気はしませんでしたね。
自分に言われるのと本で読むのとは全く違います。
……英語話せるだけでも良くない?
英語話せない私とかはどうなるの?どんだけダメなの?
そもそもあなた子育て経験ないじゃん。あなたは英語話せないじゃん。自分の経験からの意見じゃないのかーい。
とか、あれこれ頭に思い浮かんだけど、適当に流しました。
彼らが娘の今後に期待を込めてポジティブなエールを送ってくれているのであろう事はわかるんですよね。
ただ面と向かって言われたときに、私がその言葉を100%ポジティブにとらえる余裕と器がないだけですね。
この話、誰かにしたくて。笑
ここに書いたらすっきりしました。
英語関係なく色々経験するのが大事
「英語だけじゃダメ」と言われて私なりに考えたのですが……
娘と息子が将来英語をどう使うかはわからないけど、ひとまず今は色々と経験を積んで本人たちがいつか使いどころを見つけてくれたらいい!というのが私の考えです。
経験を積むっていうのも、別に大それたことじゃなくていいんです。
まだ未経験の事って日常生活の中にもたくさんあるし、季節の行事とか、お出かけとかそういう事の積み重ねだと思うんですよ。
「英語を活かせる特技」についてですが、あればすごくいいけど、英語を活かすために何か特技を身に付けさせなきゃ!って親が躍起になるのは違うかなと。
娘にも息子にもなにか好きな事を見つけたり特技を身に着けて欲しいとは思うけど、それは英語を活かすためじゃなくて本人の人生の喜びになってくれればいいなと思ってのことなんですね。
要は、楽しんで欲しいだけ。
もし将来英語をさほどいかさないような道を選択したとしても、それはそれでいいと思います。
だってすでに今外国人のお友達や先生とコミュニケーションをとっているし。
英語の絵本や動画を楽しんでいるし。
そういう意味では、もう英語を活かしてますよね。
読者さんはどう思いますか?
6才5ヶ月の記録はこちら↓


















