落書きだらけの子どものテーブルを塗装したら、新品みたいに甦って家族に大好評だったので、その話を記事にまとめます。
最初に断っておくと、私はDIY初心者ですので、間違ったこともあるかもしれませんし雑です。
テーブルを拭く
今回色を塗っていくテーブルはこちら!
取れない汚れもあるけど拭けば落ちる汚れやごみもたくさんついているので、とりあえず拭きます。
拭きました。
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やすりをかける
調べたところ、塗装をする前にやすりをかけないと塗料がはじかれて塗りづらかったり乾いた後にはがれやすかったりするらしいです。
なので家にあったスポンジやすりでやすりがけしていきます。
紙やすりでも大丈夫だと思うけど、手が疲れそうです。
何を塗るかによりますが、もしまたこのくらいのサイズのものを塗装するならハンドサンダーが欲しいと思いました。
ハンドサンダーは100キンにもあるらしいです。
この記事を参考にしてます↓
おすすめ人気ハンドサンダー10選!使い方やメーカー、情報など徹底紹介
あと、ビニールなどを床に敷いてからやればよかったと後で思いました。
テーブルはきれいに拭いて粉を落とし、いよいよ塗装に入っていきます!
色を塗る
色がついてほしくないところにマスキングテープを貼ったりするじゃないですか?
あれをやろうと思ってこのように貼ってみたのですが・・・
めんどくさくなったのでここ以外のところはやってません。
使う塗料はこちら。
調べたところ、水性だと臭いが強くなくて良いらしいので、木材に使える水性の塗料をホームセンターで買いました。
ホームセンターにはたくさんの塗料が置いてあるので、本当にこれで大丈夫なんだろうかと不安になりながら購入しましたね。
ここで気づいたのは、このホームセンターで買ったハケが塗料の缶に入らないってこと。
しかも、塗料を入れるものがない!
もうね、いいの。
やりながら問題に気づきその都度対処するスタイルでやっていきます。
塗料を入れるものは、小さなゴミ箱にビニールをつけて使うことにしました。
そしていよいよひとぬり・・・
ひゃぁーーーーーー!
気持ち良すぎる!!
本当は細かいところから塗った方がきれいに仕上がるらしいですが、このひとぬりをやってみたい衝動は押さえられない・・・・
2度塗りしました。
これ見て気づいた方もいるかもしれないけど、このテーブルって折り畳み式なんですよね。
つまり折りたたんだ時、テーブルの脚と板の接地面は何も塗られてない状態になるわけです。
丁寧にやるなら、いったん分解した方が良かったのかもしれないし、他のやり方があったかもしれない。
けど、これまで折りたたんで収納してたことってほぼなかったし、最悪脚がくっついちゃってもいいかなって思いました。
裏が乾いたらひっくり返して表も塗ります。(写真撮ってなかった・・・)
あと、楽しくなっちゃったのでこちらの鏡も塗ることに!
さすがに鏡はマスキングテープをつけてぬりました。
水性塗料は臭いが少ないという認識だったけど、多少はありました。
同じ水性でも種類により違うのかも。
ニスを塗る
次の日、水性のニスを塗りました。
正直なところ
って思ってたのですが、塗ると仕上がりが全然違いました。
肌触りが良いし、安心して物を置ける感じがします。
使ったのはこちら↓
どれを選ぶのかわからずホームセンターで悩んで、ひとまず安いものを手に取ってみたのですが、それは小物・工作用であまり耐久性がないようでした。
こちらのニスは「食卓などのデリケートな木部にも安心」と書いてあったので選びました。
完成!
完成しました~!
良い!!
良い良い!!
良いんじゃないでしょうか!!
子ども達にも大好評でした!
鏡もきれいに仕上がりました。
「子どもの木製テーブルを水性ペンキで塗装したら大好評だった!」最後に
我が家は茶色・白・黒の家具が多いけど、それって何の為だったんだっけ?
と考えました。
落ち着いたインテリアが好きだった?
飽きないように無難な選択をしていた?
物をカラフルにするだけで、子供たちがこんなに喜んで、私も楽しい気持ちになれるなら、どんどん家をカラフルにしていきたいと思いましたね。
最近Audibleで聴いたこちらの本に感銘を受けたのもあって、身の回りの色に注目してます。
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ちなみにこの本については、最近毎朝更新しているnoteの記事でも触れているので興味があれば覗いてみてください。
こちらのブログと違い、サクッと読める文字数です↓
子供たちは
と、ストッケの椅子をピンクにしようと提案してきました。
我が家にあるのはこの2つ↓
どちらもきれいな色なんだけど、やっぱり子どもはカラフルが好きですね。
塗った後に傷がつかずに組み立てられるのか不安なのですが、やってみてもいいかなと思ってます。
塗るのがうまくなったら、また別の色に変えるのも抵抗なくできるようになるかもしれません。
もしよければ他の記事も読んでみてくださいね。
文中で触れましたが、今オーディブルを使ってみています。
聞いた後、結局本が欲しくなっちゃってるんですが・・・