単語とセンテンスの学習に最適なDWEのトークアロング・セット。
その内容と効果についてまとめてみました。
購入を検討されている方の参考になると幸いです。
トークアロング・セットとは
カードを専用の機械(プレイメイト)に通して単語や文章の音声を聞いたり、声を録音して使用する教材です。
よくTACと略されています。
内容
プレイメイト(機械) 1セット
カード読み取り機です。

(↑電池とメモリーカードはプレイメイト内に入っています。)
- プレイメイト
- マジック・スクリーン
- ACアダプター
- 外付けマイク
- 使用説明書
- メモリーカード
- 単2電池(4本)
トークアロング・カード 510枚
音声付きカードです。
・単語とセンテンスのカード 394枚

表

裏
・赤と緑のマジック・カード 65枚

表

裏
・ストーリー・カード 46枚

表

裏
・卒業テープ用カード 5枚

表

裏
インデックス・カード 12枚
タグ付きのインデックスです。

トークアロング・カード・ガイドブック 1冊
ご両親用ガイド

カードの収納ボックス

※プレイメイトに入っている単2電池とカードの収納ボックスは保証対象外です。
使用方法
トークアロング・カードをプレイメイトに通して流れてくる単語や文章を聞きます。
カードには表と裏があります。
表面

表はそのカードにまつわる文章や質問が流れてきます。一つではなく数種類のセンテンスがあり流すたびに変わります。
質問の場合は最初に質問が流れて少し間をおいてからお手本の答えが流れるので、子供が先に質問に答えることが出来ます。
表面は声を録音することは出来ません。
裏面

裏を通すと単語とセンテンスが流れてきます。
単語の後少し間があり、センテンスが流れます。
裏面は録音することができ、発音を確かめたりCAP課題を応募する時などにも使用します。
マジック・カード

マジック・カードという赤と緑で描かれたカードがあります。
このカードはマジック・スクリーンと一緒に使用します。

音声に合わせて注意を向けて欲しい絵の一部だけが見えるようになります。
使い方
レッスンを始めたお子さん
DWEのレッスンはブルー、グリーン、ライム、イエローとレベル別に色分けされていますが、トークアロング・カードも同様に色分けされています。
さらにカードの単語はレッスンに出てくる順番に1~510の番号が振ってあります。
レッスンを始めたお子さんの場合はレッスンに応じた色のカードを順番通りに使うことが勧められています。
レッスンを始める前のお子さん
お子さんの興味を尊重し4つの色は関係なく好きなカードで遊びましょう。
動物、色、乗り物など、お子さんに分かりやすいテーマでカードを集めたり、効果音のあるカードを使用しましょう。
我が家でカテゴリ分けと収納をしたときの記事はこちらです。

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トークアロング・カードの効果
トークアロング・カードは単語・センテンスのインプットはもちろん、アウトプットを促す効果もあります。
我が家には1才の娘がいますが、まだ言葉を喋れないうちは動物の泣き声や面白い音に反応を見せていて、だんだんと流れている音声に続いて声を出すようになりました。
もちろん最初はうまく発音できないのですが成長とともに良くなっていきました。
何度も流したカードや本人が好きなカードは覚えていて他の教材で同じ絵を見つけたときには指をさして発語していました。
また、文章や質問の音声も流れるので会話の学習にもなりますが、まだ1才の娘には難しく効果は見られていません。
これからが楽しみです^^
トークアロング・カードは続けることが大事なので習慣化する工夫が必要になってきます。
我が家ではなかなかそれができておらず、置き場所ややるタイミングを模索中です^^;
<追記>
その後、習慣化に成功しました!


