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3才が公文国語を5か月受講した成果と親の感想

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いおり
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こんにちは!いおり(@iori_holoholo)です!

私には3才娘と1才息子がいますが、実は2人とも公文に通っています。

3才娘は国語、1才息子はベビーくもんです。

娘は3才3か月の時にくもんの体験をしました。

くもんの無料体験学習をして印象が変わった!感想と入会を決めた理由くもんの無料体験学習に行ってみたので感想と入会理由をまとめました。くもんに行きはじめて3才娘に起こった変化も!...

その段階ではひらがなは1文字も読めない&書けない状態でした。

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どう教えていいかわからなかった!

くもんの体験をした結果、親が教わることも多いなと感じたので、色々と悩みながらも5か月受講しました。

(この記事を書いている段階ではコロナの影響で休校中です。)

今回は、3才が公文国語を5か月受講した成果と感想をまとめました。

断っておくと、私は幼児教育専門家などではなく、ただのママです。

いおり
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ただのママ目線の記事ということをご理解ください。

運筆は筋トレのよう!継続して鍛えることが大切

娘は1才後半で運筆を開始していますが、やるのは本当に時々・・・ちゃんと毎日の習慣になったのはくもんに通い始めてからでした。

くもんではどの教科を受講しても、運筆をする必要がある子は「ズンズン」という運筆プリントをやります。

↑これはくねくねしたものですが、最初はまっすぐの直線から開始します。

 

ズンズンプリントをやるなかで、文字を書くためには手に力が入るように訓練する必要があるということを知りました。

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手の筋トレみたい!

 

ちなみに、くもんの先生にお勧めされたのは3角形が特徴のこちらの6Bの鉛筆です。

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ちょっと太いので専用の鉛筆削りが必要です。

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まだ上手に持てなければ、サポーターもあると良いです。

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我が家はすでに購入していました。
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くもんのこどもえんぴつで運筆!使いやすそうでおすすめ!初めての運筆にはくもんのこどもえんぴつがオススメ!2才の娘が始めて運筆をしてみました!...

 

運筆すごいなって思ったのは、習慣にし始めたら箸も上手に持てるようになったことです。

保育園ではクラスの中で1番に箸へ切り替えたそうで、先生によく褒められました。

 

大人は日々手を使っているから手が疲れるという経験はめったにしないですが、運筆を始めたばかりの子はすぐ手が疲れます。

少しずつ量を増やしていくこと・継続することで手を鍛えていきます。

ズンズンプリントがいいなと思ったのは、最初は直線で簡単なものから、徐々に難しくなっていることです。

当たり前ですが、初めて鉛筆を握る子にいきなり難しいものをやらせてもできません。

自信をつけながら子供のペースで進めていくことが大切なんだと知りました。

すすめていくと、このような迷路のプリントなども登場します。

5か月たった今はズンズンは休憩やお楽しみ的な立ち位置になっています。

ひらがなの書きプリントをやって、読みに入る前に息抜きとしてやるとか、ちょっとやる気の出ないときに「先にズンズンからやる~」と言って、やっています。

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プリントとカードでひらがなの読み書き練習

ひらがなに関しては、全部の文字が読めるようになってから書きに入るという順番で進めます。

まず最初にやったのはひらがなカードです。

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こちらのカード、市販で売られています。

読みのプリントももらいましたが、物の名前がひらがなで書かれたものでした。

このカードがプリントになってる感じのものです。

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最初はひらがなを一文字ずつ覚えるところからです。

ひらがなは、親が文字を指さしながら一緒に読むという作業で覚えてもらいます。

娘の場合この取り組みがまじで嫌だったようで、先生と相談し、あとで取り組む書きプリントを先にやることにしました。

左がひらがなの書きプリントです。

書きプリントにも単語を読む問題が含まれていますが、最初はやりたがらなかったのでやっていませんでした。

書きプリントを続けているとだんだん文字を覚えてきて、ついに全部のひらがなを覚えることに成功!

ひらがなを覚えると読みもそんなに嫌じゃなくなってきて、結果読みプリントも嫌がらず読めるようになりました。

  • 一文字ずつのカード
  • 物の名前のプリント

を使ってひらがなを覚えたら、

  • 短い文章
  • 長い文章

の読みプリントを順番にやっていきました。

左が読みプリントです。

読みがどのくらいできているかは、プリントを読むスピードで判断します。

先生はストップウォッチを使って確かめていました。

難易度によって目安になるスピードは変わると思うのですが、すらすら読めるようになるまで同じレベルの読みプリントを繰り返し読みます。

 

すごいなと思ったのは、「はさみ」の「は」と、「○○は、○○です。」の「は」を自然に読み分けることができるようになったことです。

また、濁点や半濁点も読み分けられるようになりました。

何度か教えていると、そういうものだと素直にインプットしていました。

パズルはすっごく簡単なものから少しずつ

どこの公文もなのかはわからないですが、我が家が通っている公文にはパズルがおいてあり、進め方を教えてもらうことができました。

我が家にもパズルはあるんですが、娘にはちょっと難しかったみたいでなかなかうまくできず・・・

でも公文の先生に教えてもらうと、着実にできるようになりました。

 

まずは先生の教えに沿って、すごーーーーく簡単なものから開始しました。

それがこれです。

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2ピースとかです。

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こちらは乗り物。

いおり
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まじで?こんな簡単なのから始めるの?

3才にはまさかと思うような難易度ですが、できて当たり前と思わずちゃんと褒めます。

どれだけ簡単でも、子供は達成感を味わいます。

1才息子もこのようなもっと簡単なはめ絵パズルをやっていました。

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そして次にこれ。

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そうです。

段階的にピースを増やしていきます。

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この新幹線のパズルなんかはすごく気に入ってやっていました。

初期はキャラクターのパズルよりも、なぜか公文の素朴な絵の方が好んでやっていました。

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ちょっと頑張ればできるくらいのピース数のものを繰り返し、少しずつピースの多いものにしていきます。

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難しそうだったら親がそれとなく配置を調整して簡単に完成できるようにすることで、子供が楽しく取り組んでくれます。

娘は現段階では40ピースくらいのものならできるようになりましたが、聞くところによると3才で100ピースとかできちゃう子もいるそうです!すごい!

いおり
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くもんに通い始めてから、娘がどんどんパズルを好きになり、家でもよくやるようになりました!

公文に通うのは親にとって良かった

3才が公文に通ったメリットはいろいろあります。

  1. 学力向上
  2. 学習習慣をつけられる
  3. 親がサポートする訓練ができる
  4. 先生に直接学習の疑問を聞ける
  5. 宿題があることで継続できる
  6. 子供にぴったりのスピードを知れる

などなど。

 

でも、

悩めるママ
悩めるママ
幼児の学習内容って正直親でも教えられそうじゃない?

と思う方もいるかもしれません。

それはその通りで、親が教えられる場合は行く必要がないです。

私のように「どうすればいいかわからない。」という方は、短期間でも行くと勉強になると思います。

自分では子供に合ったスピードで進められる気がしなかったし、合ったプリントをリサーチして用意する手間が省けるのもすごく良かったです。

また、娘の先生は娘にも私にも合うとても信頼できる方で、それもあって継続したいと思いました。

親が先生に気軽に相談できるか、先生の言うことを素直に聞けるか、というのは重要なポイントです。

ただ教室でプリントをやったり宿題をやるだけなら受講費用は高く感じますが「先生が頼りになる」という付加価値があるからこそ通っています。

 

今回の記事では「3才が公文国語を5か月受講した成果と親の感想」を記事にまとめてみました。

今は算数が気になっていたり・・・

コロナで休校になってるけどこれからどうするの!?

やめる・・・?という選択肢も出てきています。

でも「やめたらこんなことをしようかな」となんとなく道筋が見えるのは公文に通ったおかげなので、私の場合は通ってよかったですね。

 

くもんに入会して一年後、退会しました。

退会した理由はこちらです。

公文退会!娘が3才から始めた公文国語を1年で辞めた理由娘が3才から4才まで続けた公文国語を退会しました。その理由と、代わりにやっている取り組みについて記事にしました。...

 

今回の記事が、少しでも参考になっていればうれしいです!

いおり
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最後まで読んでいただきありがとうございました!