全5回のうち最後となるDWEファーストステップ(DFS)特別講座②に参加してきたので内容をまとめます。
DWEファースト・ステップ(DFS)特別講座②の内容
前回のDWEファーストステップ(DFS)特別講座①では、DWEレッスン準備期の教材の使い方について勉強しました。
そして今回はいよいよDWEの真髄、DWEレッスンについての内容です。
「Step by Step」という教材を使ってアクティビティをおこないながらレッスンを進めていくことをDWEレッスンといいます。
英語の理解力が求められ、お勉強の要素が入ってくる内容になっています。
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DWEレッスンの進め方
Step by Stepを使って「DWEレッスン」をしていきますが、レッスンの進め方と教材の使い方を教わりました。
DWEレッスンとCAP、テレフォン・イングリッシュの相関関係をご紹介
DWEレッスンとCAPとテレフォン・イングリッシュの相関図がDWEファースト・ステップの手帳に載っています。
CAPのPre Lesson課題とは?→レッスンの予習

まず、レッスンを始める前にCAPのPre Lesson課題をします。
Pre Lessonとはレッスンの予習という意味です。
Step by Step1巻につきPre Lesson課題は1つあります。
課題内容の例は以下です。
<Pre Lesson1>
DWE1の範囲のTAC(No.1~34)から10枚の単語とセンテンスの両方を言う
ただ10枚録音するのではなく、この課題に送る前に、課題に対応するすべてのカードで練習します。
CAPは何度でも応募することができるので、すべてのカードで応募することを目標にしましょう。
Step by Step 2巻 Lesson3 を例に各ステップのご紹介と体験
Pre Lesson課題に合格したらStep by Stepを使ってDWEレッスンを始めていきます。
Step by StepとBookは両方12巻あり、数字毎で同じ内容になっています。

Step by Stepには1巻につき2枚のDVDが用意されていて、複数あるレッスンが2つに分けて収録されています。
そしてそのレッスンは細かいステップで構成されています。

Step1 お話と歌
Step1にはこれからやるレッスンのお話と歌が収録されています。大切な構文が含まれているので、よく見て・聞いてからStep2以降のアクティビティに進みます。
歌がはじまると、スタッフさんの指示に従って親も一緒に歌いながら大切な構文の部分で画面に指差しをしました。
Step2 消えている言葉を言ってください
映像を見ながら、白い吹き出しの絵が出たタイミングで消えている言葉を言います。
レッスンが進んでいくとセンテンスを言う問題にレベルアップしていきます。
Step3~5 Activity Card
会場ではStep4のActivity Card Cを使いました。
動画の指示に従ってステッカーを貼ります。
リモコンを使って動画を再生したり繰り返し見たりします。
ステッカーを貼ったあとは答え合わせです。
質問にセンテンスで答えることもしますが、最初はステッカーを貼るだけでも大丈夫です。
できたところをほめ、できなかったところは繰り返し歌やお話に親しんでからまたチャレンジしましょう。
Step6 ActivityBook1
指示に従ってぬり絵をするレッスンです。
これはうまく塗ることが求められているのではなく、指示された色が指示されたところにぬれていればOKというレッスンなので、雑でも大丈夫です。
Step7 Mickey Says
ミッキーの指示に従って動作をします。
会場でやったのは指示された椅子の部分にパペットを移動させるというものでした。
会場には椅子がないので親が椅子役になってやったのですが、たまは混乱してましたね。
Step8 Right Light Check
子どもがレッスンの内容をどのくらい理解できたのか知る目安になります。
ライトライトペンをつかいます。
映像を見ながら文章にあった絵を選びます。
間違いが多ければStep1のお話と歌にもどってもいいし、子どもが次に進みたがったら進んでも大丈夫です。
進んだ場合は後日復習で同じ問題をやってみるといいそうです。
Right Light Checkが終わるとひとつのStep by Stepのレッスン終了です。
Step9 Progress Book
動画の指示に従って、Progress Bookにステッカーを貼るアクティビティです。
Progress Bookとはレッスン進度の記録絵本です。
ひとつのレッスンを終えるたびにステッカーを1枚ずつ貼っていき、絵を完成させていきます。
テレフォン・イングリッシュ「ブック・レッスン」を復習として利用しよう!

ひとつのレッスンが終わったら、復習として対応するテレフォン・イングリッシュのBook Lessonを利用します。
DWEのBookを見ながらレッスンに出てきた質問を先生からされるので答えていきます。
会場ではテレフォン・イングリッシュでブックレッスンをする先生の動画を見ながら質問に答えました。
CAPのReview課題に取り組もう!

すべてのレッスンが終了したら、復習としてCAPのReview課題に取り組みます。
課題内容の例は以下です。
<Review 1>
DWE 1 Step by Stepで最後のレッスンまで終えたら、DWE 1の「復習」(Step by Step Guide 1-3 p21)をする。その後、下記の歌か詩をひとつ選んで歌をフルコーラス歌うか詩を暗誦したものを録音する
- What’s in Your Bascket?(Lesson 3)
- The ABC Song(Lesson 4)
- 詩:”Boys and Girls”(Lesson 5)
注意したいのは、曲を1曲歌ったり暗誦したものを送るだけの課題ではないということです。
Step by Step Guideの指定されたページに書かれている内容を復習してから、課題曲を覚えて歌ったり暗誦したものを録音します。
きちんと理解していることを目安に応募しましょう。
レッスン~卒業までの流れまとめ

Step by Step 1巻ごとの取り組みの順番をまとめると、このような流れになります。
- CAP Pre Lesson 課題をする
- Step by Step を使ったDWEレッスンをする
- CAP Review 課題をする
これを終えたら色ごとの卒業課題の応募をします。

テレフォン・イングリッシュで応募する「テレフォンCAP」です。
ブルーCAPの課題内容の例は以下です。
<Book 3 Telephone>
テレフォン・イングリッシュでBook 3 Lesson 6(Book 3の最後のレッスン)をする
テレフォン・イングリッシュでCAP課題をやるときには、「CAP」と先生に伝えないと通常のBook Lessonになってしまうので注意しましょう。
合格すると、帽子やメッセージカードがもらえます。

イエローCAPをもらったら卒業課題の準備としてPre Graduation(卒業準備課題)をやります。
そして卒業課題に合格すると、卒業証書がもらえます!
卒業までの流れはこちらの記事に詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
WFクラブ「CAP kids」のご紹介
ブルーCAP以上のCAPを取得するとCAP Kidsというイベントに参加することができます。
会場ではこのCAP Kidsの映像を見せてもらいました。
先生がした質問に答えたりスピーチをする子供達の映像で、私はただただすごいと思いました。
【レッスンの停滞期】について
いつも順調にレッスンが進むわけではないので、「ご両親のためのDWEレッスンのポイント」を参考に進めていきましょう。
ご両親のためのDWEレッスンのポイント
他の教材もあわせて使うことでレッスンのお話や歌に親しむことができます。
たとえば、対応するシングアロングのスポークンバージョンのCDを聞いて言葉を明確にしたり、ストレートプレイのエクスパンションズをみると良いです。
子どもに完璧を求めないことが重要。
できないことがあってあたりまえなので、できることに目を向け無理強いはしないようにしましょう。
間違えたりうまくできなくてもいいので、くりかえし見せましょう。
Step1のお話と歌をくりかえし見せたり、他の教材を使うことでだんだんできるようになります。
両親が子どもの進み具合を把握しておきましょう。
レッスンの進み具合がわかるRecord Bookというノートがあります。
(Record Bookはメインプログラムのアクティビティボックスの中に入っています。)
これは両親用のレッスンの記録ノートでレッスンをした日付やコメントをかけます。
何問正解して何問間違えた、とか質問に答えられなかったけどステッカーを貼ることができた、途中で終えた、などを記録します。
大切なのは子供がレッスンを嫌いにならないこと!できることを楽しく取り組んでいきましょう。
週に1回でも、継続していくことが大切です。
WFクラブ「宿泊イベント」のご紹介
伊豆で行われているキャンプのイベント映像を見せてもらいました。
先生やお友達と一緒にキャンプを楽しむ宿泊イベントです。
マシュマロを焼いて食べるのが子供達に大人気で先生達と触れ合う時間も長く、全国から集まったDWEキッズと交流を深めることができます。
リピーターが多いのが特徴だそう。
説明をしてくれたスタッフさんもお子さんと毎年参加していたそうです。
DWEや英語関係なく普通にキャンプしたいと思っていた私にとって、これはかなり興味深かったです。
DWEのイベントで英語のアウトプットも促しながらできるキャンプはきっと楽しいだろうし、充実した時間が過ごせると思いました。
特典でもらえたプレゼント
そしてDFS最後の講座だったのでプレゼントがもらえました。
DFS特製ディズニーマフラータオルです。

Let’s Play!おやこ体験教室のお知らせ
また、特別講座②まで参加し、レッツ・プレイを正規購入しているユーザー向けにDFSスピンオフ企画として「Let’s Play!おやこ体験教室」に参加できるそうです。
DFSの予約画面から予約できます。
早速予約しようと予約画面を見てみましたが、開催回数が少なくていけそうな日がない!
「DWEファーストステップ(DFS)特別講座②でDWEレッスンを学ぶ」最後に
「DFSの最後に一番お伝えしたいこと」として、スタッフさんが言っていたのは、
- 楽しく長くDWEをつづけてほしい。
- 子供はできないことがあって当たり前。
- 親は、いかに楽しく取り組めるかだけを考えてもいいくらい。
ということですが、今回の説明を聞いて私は「・・・大変そう。」と思ってしまいました。
会場でレッスンの体験をした感じだと、いちばん大切な「楽しむ」ということが親も子も難しいかもしれません。
もうしばらく、インプットと前回のDFSで教わったレッスン準備の取り組みをしようかと思っています。
ちょうど長女がイヤイヤ期というのもあって親がしりごみしてますね・・・
我が家がいつDWEレッスンを開始するかは別として、今回のDFS特別講座②、とても濃くて楽しかったです!
今までのDFSの中で一番学びの多い回になりました!
DWEレッスンに関しては実際にやってみて知ることも多そうなので、今後やりながら分かったことはまた記事にしていきたいです。
この記事が少しでも参考になっていればうれしいです。
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