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DWEファーストステップ(DFS)特別講座①でレッスン準備を学ぶ

DFS特別講座1
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いおり
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こんにちは!ディズニー英語システムで2児に英語育児をしています、いおりです!

今回は家族4人で参加した、DWEファースト・ステップ(DFS)特別講座①についてまとめました。

今回はレッスン開始の準備期にどういった教材の使い方をするのか、というお話です。

いおり
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ついにレッスンを意識する段階になったんだね・・!

DWEファースト・ステップ(DFS)特別講座①の内容

今まで積み重ねてきたインプット。

膨大な量の英語がインプットされているとはいえ、すべて分かっているかといえばそうではありません。

歌をまる覚えしたりして頭の中に無造作に入っている英語を整理整頓していく必要があります。

語彙を増やし言葉に意味を持たせて理解を深めることがこの時期の目標です。

今回はこのレッスン準備期の教材使用法の紹介ですが、まだ早いと感じれば前回までの基礎作り期をもうしばらくつづけましょう。

前回のDFSの記事はこちらです。

DFSStep3
DWEファースト・ステップStep3でアウトプットを学ぶ「DWEファースト・ステップ」Step3に参加してきました。 今まで使っていなかった教材が使えることが分かったり、すでに使っている教材でも見落としていたことがありとても参考になりました!...

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レッスン準備期の教材の使い方

Straight-Play DVD を中心に使ってみましょう

1から順番に同じDVDを繰り返し見ることでお話の理解が深まります。

そのとき、対応するDWEのBookを一緒に見ましょう。

お子さんは映像と同じ絵をみつけ、楽しくなってBookへの興味が増します。

会場では実際にこれをやってみましたが、たまは映像を見たりBookを見たり、いい感じに両方見ていました。

いおり
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我が家ではBookは全くと言っていいほど使用していませんでしたが、これを期に使ってみようと思います。

使い方は、親がDVDに合わせてタイミングよくページをめくり、対応する絵を指さします。

すると子どもはBookに目を向けるようになります。

次第に子ども自身がBookをめくれるようになり、Story and Songsの音声にあわせてページをめくれるようになります。

最終的にはCDやDVDなしでも自分の力でBookが読めるようになります。

最初はストレート・プレイのDVDとBook、次にCDとBook、最終的にはBookのみを自分の力でリーディングする第一歩としてやっていきましょう。

文章の中の単語を意識してみましょう

単語の意味を明確にすることで文章の構成が自然と分かってきます。

そのためには子どもの頭の中にかけている部分を補ってあげる必要がありますが、シング・アロングDVDとトークアロング・カードを組み合わせる方法でやっていくと良いです。

以下の3つのステップを踏んでひとつの曲に取り組みます。

1、ブルーの中から好きな曲を選び、対応するトークアロング・カードで遊ぶ

トークアロング・カードの裏面を使う事でより単語を意識することができます。

そのとき単語の後のセンテンスも言いましょう

会場では例として「What’s in Your Basket?」で行いました。

いおり
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しっかりセンテンスまで言えている子が多かったです!

2、シング・アロングDVDのボキャブラリー・プレビューで言葉を意識してから歌う

シング・アロングのDVDは歌の前にあらかじめ出てくる単語を把握できるボキャブラリー・プレビューがありますが、この部分を活用します。

トークアロング・カードと同じように、音声に続いて言いましょう。

これで、言葉の予習が2回できたことになります。

ここでようやく「What’s in Your Basket?」の曲を手遊び付きで歌いました。

いおり
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たまはおそるおそる真似していました。

3、おさらいとして再び歌と連動したトークアロング・カードで遊ぶ

曲が終わると、もう一度最初に通したトークアロング・カードの裏面を通し、単語とセンテンスを言います。

いおり
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とっても大きな声で言っている子が多かったです。

 

このように、ひとつの歌に対して3ステップ踏むことで丁寧に言葉に触れられ、歌の理解度が増します

ぜひブルーから数曲選んでチャレンジしてみましょう!

Fan With Wordsの活用法

文章の中の単語を意識するためにミッキー・マジックペン・セットの「Fan With Words」が活用できます。

Fan With Wordsの絵本のピクチャープレイを使います。

ピクチャープレイとは本の中にある虫眼鏡のマークです。

マジックペンでタッチし音声に続いてリピートし単語やセンテンスを予習します。

そのあとで一緒に歌う事で歌の理解度を深めます。

Fan With WordsにはCDもついてるので、CDをかけながら同じ絵をポイントしていくということもできます。

いおり
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Fan With Words、全然使ってなかったなぁ・・

単語を意識しながらフルコーラスで歌えるようになろう!

歌えないところを無理に修正する必要はないですが、心配な場合はSing Along!Spoken Version CDを使いましょう。

ゆっくり朗読してるので聞き取りやすいです。

いおり
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歌ではなく話し言葉を聞くこともできていいです。

フルコーラスで歌えるようになったら、替え歌を楽しもう!

「What’s in Your Basket?」だと、本来の歌詞は

What’s in Your Basket,Minnie,Minnie? What’s in Your Basket?Tell us,please.

ですが、

What’s in Your Pocket,Tama,Tama? What’s in Your Pocket?Tell us,please. 

のように、親がキャラの名前やものの名前を替えて歌ってあげましょう。

そうすると子どもはどこが変わっているか発見し、これを替えれば文章ができると気づき、自分でも替え歌をつくれるようになります。

フルコーラスじゃなくていいので、親が率先して替え歌して遊んであげましょう。

替え歌遊びをしていくとトークアロング・カードの表面の質問に答えることもできるようになります。

もちろん最初は難しいですが、次第にできるようになります。

この時期だとブルーからイエローまで1年くらいかけて楽しみましょう!

CAPのライトブルー卒業を目指しましょう

プレイ・アロングを使い、ライトブルーCAP卒業を目指していきます。

DVDを使うことが多かったかも知れませんが、この時期はCDを使って同じ動きをできるようチャレンジしていきます。

いおり
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会場では「Just Like Me」を一緒にやりましたが、たまはこれもおそるおそるやってました。

CDだけで身体を動かすのはチャレンジなので、もしまだ無理そうなら引き続きDVDを使っていきましょう。

言葉の理解が進むと自然にCDだけでもできるようになります。

 

ここで、ライトブルーCAPの最後の課題の確認がありました。

ライトブルーのオーディオCAP「Play Along!3」の課題はテレフォン・イングリッシュで受けることができます。

その場合応募できるのは「Sharing」か「Play Along With Me!」のどちらかです。

それから、CAPに挑戦することははっきり伝えないと先生が通常のレッスンだと思ってしまうので、レッスンの前に「CAP」とちゃんと言いましょう

ライトブルーCAP歌の課題の合格基準
【音声あり】ライトブルーCAP歌の課題の合格基準とりあえずライトブルーCAPをはじめてみたけど・・・歌の課題なんてまだまだ無理!と思っている方、意外とパスしちゃうかもですよ・・!どのくらい歌えていればパスできるのか、ホットラインに電話して聞いてみました!...

WFクラブの活用法

イベントの紹介

最初は後ろに隠れていても回を重ねるごとにだんだん参加できるようになります。

そしてイベントのあとは気分も乗っているので英語をたくさん吸収するチャンスです!

どんどん参加しましょう!

また、課題にパスしてもらった帽子はイベントに持って行ってサインをもらいましょう。

レッスン準備期の目標と心得

レッスン準備期の目標は語彙をふやし、言葉の理解力を深めてあげることです。

以下の項目を親の心得として、日々教材に取り組みましょう。

レッスン準備期の親の心得

発達の差が激しい時期なので、ペースは気にしない!

今できることを優先!

完璧を目指す考えは捨てる!

英語は楽しい記憶と一緒に身に着ける!

うまくいかない時はCDをかけるだけでもいい!継続することを心がける!

DWEレッスン開始のチェック項目

次回の特別講座②はついにステップバイステップをつかったDWEレッスンについてです!

DWEレッスンを開始するにあたって、準備ができているかのチェック項目を教えてもらいました。

  1. Play Along!1~3を十分楽しんだ
  2. Sing Along!を全曲、聞いた
  3. 1曲すべて歌える、Play Along!やSing Along!の歌が何曲かある
  4. Straight-Play DVD 1~12のすべてのDVDを見た
  5. DVDを見ていると、動きで反応したり、言葉で答えたりするシーンがある
  6. Straight-Play DVDとDWE Book(絵本)を組み合わせて使ってみた
  7. Talkalong Cardsの表面を使っていると質問に英語で答えたりすることがある
  8. CAPのライトブルーを卒業した

次回のDFSまでにこの項目がどのくらい達成できるか楽しみです。

最後に「Open Your Hands and Close Them」を歌ってDFSは終了。

いおり
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ここでようやく楽しんでいる様子のたま・・・!もう終わりだけど!

 

その後、DWEファーストステップ(DFS)特別講座②に参加したときの記事はこちらです。

DFS特別講座②アイキャッチ
DWEファーストステップ(DFS)特別講座②でDWEレッスンを学ぶ全5回のうち最後となるDWEファーストステップ(DFS)特別講座②に参加してきたので内容をまとめました。DWEレッスンの内容や進め方、親のレッスンポイントなど、とても勉強になりました!すべてのDFS終了してもらえたプレゼントや、特別講座②を受講したユーザーのみが受けられる次の講座についても。...

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!