以前DWEの導入教材である「プレイ・アロング」と単語と文章の理解を深めるのに最適な「トークアロング・カード」についてまとめましたが、今回はDWEの歌の教材「シング・アロング」についてまとめてみました。
プレイ・アロングについてはこちら^^

トークアロング・カードについてはこちらです!



購入を検討されている方の参考になるよう、私が購入前に知りたかったことを思い出しながら書いてみました!
シング・アロングとは
DWEの教材は歌とストーリーがプレイ・アロングを除くすべての教材でリンクしています。
誕生日パーティ、ピクニック、サーカス、動物園などをテーマにしたストーリーを歌で楽しみ、歌を覚え、歌から話し言葉に移行していくようなイメージで英語を習得していきます。
シング・アロングはDWEの教材に出てくる歌だけをまとめた教材で、DWEを使い始めた初期から応用まで継続して使用する基礎教材です。
シング・アロング・セットの内容
- 歌の絵本 4冊
- ソング・ガイド 4冊
- 歌のCD 4枚
- 朗読のCD 4枚
- シング・アロングDVD 12巻/12枚
- ミッキーの型ぬき絵本 1冊
- キャラクター・カード 12枚
- 絵辞書ポスター 4枚
- ガイドブック 1冊
- 小鳥のシール 2枚
商品保証について
CDのケースは保証対象外ですが、それ以外のものはすべて保証対象です。
間違えやすいのですが、DVDのケースは保証対象です。
DWEの教材は基本的に消耗品は保証対象外なので、小鳥のシールはどうなのか気になりましたが台紙があればシールがなくても交換してもらえます。


我が家での使用方法と使用頻度
シング・アロングで一番使っているのはCDで、朝と夜にかけ流しています。
プレイ・アロングのCDとローテーションですが、DWEを購入したときからずっと流しているので最も使用している教材のひとつです。
歌バージョンと朗読バージョンがありますが、うちはもっぱら歌バージョンをかけ流しています。朗読バージョンは本当にたまに・・・
でも歌→話し言葉の移行のことを考えると朗読バージョンももっと流したいなとは思っています。
1才9ヶ月頃までは親が見るDVDをすべて管理し、「ストレート・プレイ」「プレイ・アロング」のDVDとローテーションしながら見せていました。
しかし、どのDVDを見たいか本人が願望を言うようになった1才10ヶ月頃からは見る頻度が減ってしまいました。
まだ「あれが見たい!」などの願望を言わないうちに、しっかり見せておくのがいいと思います!
成長して日常の言葉を喋るようになってくると、DWEの歌も歌えるものが増えてきて、ふとした瞬間に歌で覚えたフレーズをアウトプットすることも出てきます。


絵本を見ながらDVDを見ると、子供の集中力が増してもっと効果的でした。


ミッキーの型ぬき絵本とキャラクター・カードはキャラクターの名前を覚え始めた1才7ヶ月頃にかなり使用していました。


キャラクターを好きになると教材を使うときに本人がとても楽しそうだし、名前を覚えると歌の理解が進みやすくなります。
絵辞書ポスターは貼ったりはがしたりを繰り返していましたが、今は寝室に貼りっぱなしにしています。
結構な大きさがあるのでリビングなどに貼るのはちょっと・・・って思われる方も多いと思います。インスタグラムでよく見かけるのですが、壁ではなく大きなダンボールに貼ると不要なときは簡単にしまえて便利ですね。
親がポスターを見るように促さなくても、知っている絵を見つけてはアウトプットをしていることがあるので、貼ったほうがいいことは間違いないです。
また、お風呂に貼っても大丈夫なのかホットラインに電話して聞いてみたところ、お風呂で使用できる素材ではないとの事でした。


小鳥のシールは歌が歌えるようになったら、絵本の目次の木の枝に貼って使うものなのですが、まだ完璧に歌える歌がないので使っていません。
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シング・アロングだけあればいい?
実は私はDWE教材を購入する前に「シング・アロングだけをやっていればいいのでは?」とも思ったりしたのですが、実際にやってみるとそれは違いました。
たまに、子どもがなにかを見つけて「あ!これ知ってる!」とピンときている瞬間があります。
そういう時は決まってとっても嬉しそうな顔で、単語を教えてくれたり、それにまつわる歌を歌ってくれたりします。
同じ歌、フレーズ、単語をいろんな場面で聞いたり、見たりすることで理解が深まり、アウトプットに繋がっていくので、シング・アロングをやりながら他の教材を使用することでその力を発揮しているんですね。
シング・アロングの効果
私はフルセットを購入しているのですが、まだ使ったことのない教材もある中で「シング・アロング」は毎日使う必須教材になっています。
毎日歌を聞く→歌を歌う→言葉になる、という子どものアウトプットの状況を目の当たりにし、歌を覚えることが話すことに繋がるということを実感できています。
歌は日常に関連したことも多く、普段生活している中でもそのまま使えるフレーズがあるのでふとしたときに口ずさんだり、歌を話し言葉に変えて話しかけてくることもあります。
また、単語もたくさん覚えました。これは、トーク・アロングカードとの併用で定着しているものが多いです。
それから、DWEのサンプルDVDにも含まれている「The ABC Song」の映像でアルファベットを覚えることができました。
また、簡単な自己紹介の流れはシング・アロング1のDVDで覚えました。
覚えた歌を応用して、他の教材も使用しながらこれから理解を深めていくのかな、と感じています。



まとめ
今回はシング・アロングについて、我が家での使い方や使ってみての感想を交えながらまとめてみました。
まだまだこれからも長く使っていくことになる「シング・アロング」。
使っていく中でまた新しい発見があったら追記しようと思います!